どうも、るのあです。
ロケーションポートレート撮影をしています。
ストロボでライティングして撮影したことのある方ならアンブレラホルダーを手に取ったことはあるはず。
しかし、1000円程で購入できる安価なアンブレラホルダーはストロボの取り付けや角度調整がしづらく、短気な僕はイライラ・・・
今回ご紹介する、マンフロットの新しいアンブレラホルダーを使用するようになってから ストレスがなくなりました。
「グリップ力がなくてストロボが外れ、床に落下」
そんなこともありましたが、約5000円のマンフロットのアンブレラホルダーを購入してからそんな心配もなくなりました!
5000円でストロボの命を守ってあげると思えば安い物ですよね。
・ストロボの取り付けに時間をかけたくない
・少し高くてもいいから安定したアンブレラホルダーが欲しい
・もうストロボを落下させて壊したくない
・アンブレラホルダーの部品を無くしてしまった経験がある方
では、商品を見ていきましょう!
マンフロット製という安心感
赤いロゴマークがその証拠です。
三脚、ライトスタンドに力を入れているマンフロット社が、ポートレート撮影で使いたい理想のアンブレラホルダーを作ってくれました。
(実は過去に発売していたが、何故か生産終了しており今年の2月から再販)
軽い力でもラクラク締め込める
締め込み部が4か所あるが、すべてスムーズに動いてくれて 女性の方や、力の出ない方でも安心して使用できます。
締め込み動作をスムーズにするためにグリスもたっぷり塗られているため、繰り返し使っても劣化はしにくいでしょう。
しかも、持ち手が大きくて回しやすい。
独特なヘッドが目玉。操作性とグリップ力がすごい!
スナップティルトヘッドというものを採用しており、上部にあるギザギザの部分を回すとストロボをグリップしてくれます。
これが素晴らしい。
安価のものだとグリップ部を小さいネジで回すため、グリップ力が欠けていてストロボが上手く安定しなかった。
しかも撮影中に部品が取れてしまうこともしばしば・・・
マンフロットのヘッドはこちらを改良し、手のひらでにぎり思いっきり締め込めるようになった。
ストロボの根本を全方向から絞るように締め付けるため、 アンブレラホルダーから外れる心配はもうないだろう。
角度調整が簡単。微調整もできる
中にバネが入っているため、ストロボ未装着時は中心に戻るためストロボの着脱がしやすい親切設計。(下画像の真ん中の状態になります。)
角度調整は画像の範囲まで可能で滑らかに動くため、 数ミリ単位の調整ができる。
強度も十分
実際に傘型の大型ソフトボックスをさして、何度か撮影しておりますが重さで倒れたことや、落下したことはありません。
実際に使っているものはこちらの80cmのソフトボックスでかなり重たいものなので、このアンブレラホルダーはロケーションポートレートで使用する分には問題ないでしょう。
まとめ
今回は初めてこのような形で紹介記事を書きましたが、本当にこの商品は一番おすすめしたいので初めに書きました。
ストロボ本体の防衛にもなり、撮影時間の短縮にもつながるので是非使ってみてはいかがでしょうか。
5000円でストレスフリーになれますよ(マジで)
番外編:僕がお勧めするライトスタンド・ソフトボックス
今回紹介したマンフロットのアンブレラホルダー(MLH1HS-2)に実際に取り付けているセットをご紹介します。
・FlashBender(フラッシュベンダー) ROGUE ROGUE FlashBender2 XL Pro
値段はそこそこしますが、グリッドも付きますし携帯性もよく、光がとても柔らかいです。
イルミネーションや、街中などの人が多い時の撮影に重宝しています。
・Manfrotto ナノポール 4段ライトスタンド195cm
安価なライトスタンドはすぐに壊れてしまいますが、こちらのスタンドはとても丈夫で、短気で雑な僕が扱っていてもまだまだ長年使っていけそうです。
軽い!ちょうどいい値段!かっこいい!安定感ある!